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【バイク】パニックブレーキについて考える【ツーリング】

今週もこの記事を読んでいただき有り難うございます。


基本はソロで走ることが多いんですが、最近知り合った方が多く、2,3人で走ることもしばしばあります。


そんな時多いのが、パニックブレーキによる車線はみ出しです。


パニックブレーキには私の主観では2パターンあると考えています。


一つは突発的な事故や飛び出しによるパニックブレーキ
もう一つは思った以上にスピードがでててカーブを曲がれないパニックブレーキ


両方とも同じパニックブレーキですが前者はタイヤがロックする傾向が強く後者は固まる傾向がおおいです。


前者のパニックブレーキは市街地におおいと思う人が多いと思います。たしかに急な飛び出し、予期せぬ進路変更などに巻き込まれることもしばしばありますが、じつはこういうのもおおいです。



バイクに突然のアクシデント。転倒事故の瞬間。


これはバイクが車載の車の存在をミラーで確認せず、そのまま普通にはしってしまい、車にびっくりしてパニックブレーキをお越しフロントタイヤがスリップみたいな状態になり転倒しています。


後者のパニックブレーキはサーキットでの動画ですが

ブレーキングミスでオーバーランし、バタッと...


サーキットですがこれも山道で起きやすい現象です、ここまで転倒はしなくても左コーナーなら対向車線に飛び出たりしてしまいます。
これは過度にフロントブレーキを使い過ぎたためにバイクのリアタイヤの荷重が抜けてしまいバイクが一瞬浮いてしまい、バイクを傾けることができなかったのです。このライダーはとっさの判断でエスケープゾーンに入ることを選択し、くしくも最後転倒してしまいましたが、いい判断だとおもいます。


しかし、公道、山道ではガードレールにささったり、対向車と正面衝突になりかねません。


そしてどちらのパニックブレーキに共通しているのはフロントブレーキの使い方なのです。
よくフロントブレーキは大事といいますが、正確にはフロントブレーキをリアブレーキのバランスとその時の姿勢が大事なのです。


ブレーキのバランスについては明日また書いていきたいと思います。
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