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【ツーリング】冬のハイグリップタイヤ【タイヤ】

今日もこの記事を読んでいただき有り難うございます。


ほんとわかりにく文章ですみません。なかなかうまく文章って書けませんね。
雑誌や新聞社の記者さんはホントすごいと思います。


さて話はかわって今日もすこしバイクで走ってきたのですが、やはりと言うか、タイヤが滑る気配をビンビンと感じます。


私がいま履いているタイヤは
ピレリ スーパーコルサV2

こんなギリギリ公道を走っていいようなタイヤをはいています。


正直、冬にハイグリップタイヤはおすすめしませんが、テクニックを持っていらっしゃるライダーさんにはおすすめのタイヤです。初心者お断りのタイヤです。


なぜか?


ハイグリップタイヤは基本的にハードなワインディングやサーキットを前提として作られています。
スリックタイヤほどではないけど、サーキットでそこそこのタイムを出したい、無改造クラスの大会に出たい、でも公道をはしってワインディングや駄弁りに行きたい。そんな層のタイヤです。


もちろん最近のツーリングタイヤでもサーキットに持ち込めばそれなりのタイムは出せれるほど技術は進歩していますが、やはりタイヤ自体のポテンシャルの高さ、タイムを出すことに関してはハイグリップタイヤと呼ばれるタイヤのほうが断然上になります。


ではなぜ、レースやサーキットを前提としたハイグリップタイヤは冬では初心者お断りなのか、それはハイグリップタイヤは熱が入らないとグリップ力が低い、つまりは滑りやすいということです。
そらそうです、低い温度からグリップするとサーキット走った時にすぐにタイヤがなくなってしまい、タイヤ交換ばかっかりのレースになってしまうから、ある程度の温度帯でグリップるす様に開発されています。
なので冬の外気温が低いところだとすぐにタイヤが冷えるうえにあったまりにくいので非常に滑りやすいです。


この初心者に向かない理由です。


では逆にテクニックを持っているライダーにはおすすめなのか。


それはテクニック向上になるからです。きっちり熱を入れる走りをすることで普段はわかりにくい丁寧な荷重移動やタイヤの使い方が強制的に実践できるからです。
出来なかったらバイクは滑るだけですので、多少滑ってもリカバできるテクニックがあれば、冬のハイグリップタイヤは絶好の練習になるのです。


ただし、全ては自己責任でお願いします。
冬にハイグリップタイヤを履いて滑ってコケタ、事故ったはテクニック不足ですので自己責任です、公道を走ってもいい、車検対応のタイヤですからそこは当たり前の話でお願いします。


ちなみにスリックタイヤは公道走行禁止ですのでお巡りさんにつかまります。しかも整備不良で、もちろん車検もとおりません。


明日は熱の入れ方について書きたいと思います。


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