輸入バイク、レアパーツのブログ

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【DUCATI】メンテナンススタンド【いろいろ】

今日もこの記事を読んでいただき有り難う御座います。


昨日はリアスタンドについてかきましたので今日はフロントスタンドについて書いていこうと思います。
フロントスタンドは実は複数あり、用途などによて変わってきます。


まずはスタンダードで安いこちら

フロントフォークの下側をささえるタイプです。
このタイプでもフロントシャフトは抜いてタイヤ交換もできますが支える点が2か所だけなので不安定になる要素もありあまりお勧めできません、サーキットでウォーマーをまいたり程度だと考えます。
これに似ているのが鈴鹿8耐に使われているフロントスタンド

とても似ていますが、フロントフォークの下部分にガイドがあります。

こうすると2点で支えるより安定しタイヤ交換作業も安定しておこなえます。


一番私がおすすめするのはステムでジャッキアップするタイプです。

ステムの下側に穴があいていてそこにこのスタンドの突起を差し込みフロントを上げます。
これの利点はフロントフォークに支点がないためフォークに無駄な力がかからず、タイヤ交換がとても安定し、なおかつフォーク交換までできるということです。
ウォーマーをまくのも楽ちんです。


しかしこのスタンドはDUCATIにはつかえません、(916系999系は確認済み)なぜかというとステムに穴があいていないのです、そのためこのスタンドがつかえません。


そういう時はこれ

ステムの穴にいれるのではなく下から上げるタイプです、大体のバイクはこれで上げれます。ステムの穴に関係なくいけるので、迷ったらこっちをお勧めします。
いろいろなメーカー国内外でメンテナンススタンドがうられてます、かならずそのメーカーの適合表をチェックして自身のバイクにあったものを買うのがベストです。




ちなみに最近の8耐ではスタンドをリア、フロントに使わず、一か所だけで上げるというのも流行ってきています。


マシンの横にスタンドの棒が入るような穴をはじめから開けておいて(スライダー部分につけることもあります)、そこを支点にバイクをスタンドアップをする、これだと1回でバイクがスタンドアップし、タイヤ交換が素早く行えるという利点があります、しかしこれはあくまで一瞬でつかうからもんだいがなく、これで長期保存をするとバイクを前から見て左右で力のかかり方が違うのでかなりおすすめできません、やはりバイクは左右対称が基本ですから。(シャフト駆動や片持ちスイングアームとかありますが・・・)


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【DUCATI】メンテナンススタンドの立て方【片持ち】

今日もこの記事を読んでいただき有り難う御座います。


DUCATI916系などにある片持ちスイングアームのスタンドの立て方ですが、片持ちであるが故に結構こかしかける人がおおいです。


現に私もなれるまでこかしそうになったことがちらほらと・・・・


まずはスタンドですが、

DUCATI純正の様にコマなし

楽々コマありの2種類あります。
私は純正の方をつかっているので純正タイプで記事を書きます。


まずはサイドスタンドたてて、スイングアームにせっとします、このときサイドスタンドは出しっぱなしにしてください、もしもの時用です。
そして反対側にまわり車体を立ててスタンドを踏み込みます。

このときスタンドの支点2つとリアフロントタイヤ4点で支えている状態を保ちます。
このときにあまり踏み過ぎると車体がこっちに倒れてきます。


私の場合この三角形の左下あたりをもって(人によってはハンドルでもいいと思います。)足の踏込と一緒に「ふん」っと車体を後ろに下げます。

すると、いい感じにスタンドがたちます、この時スタンドとスイングアームのつなぎ目がきちんと入っているか確認してください、たまにずれてるときがあります、ずれてるときはスタンドを下してください。


降ろすときはサイドスタンド側からおこないます、Jトリップや写真のコマ付きの様に取っ手が長いと取っ手からでもいいとおもいますが、車体からなるべく近くにいた方が安全だと思います。


降ろすときはフロントブレーキに手をかけてバイクの車体を前にゆっくりとおします。その際スタンソの前側、Uの字のところに右足をかけておくとスタンドがずれずに回転してくれます、しかしそのままではサイドスタンドに車体がかかりませんので

押さえにしていた足をそのままあげてスタンドを回転させると車体が傾きサイドスタンドに車重がかかりバイクは安定します。そのあとはメンテナンススタンドを抜けばおわりです。


片持ちのメンテナンススタンドはかなりめんどくさいですが、DUCATIの場合パイプフレームですので、手の入れるところがおおいので比較的安定してスタンドアップができるとおもいます。
あとは慣れです。
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【バイク】ジェネレーター【海外品】

今日もこの記事を読んでいただき有り難う御座います。


ツイッターの方でジェネレーター関係のオイル漏れの件があったので、注意点を書こうと思います。
その方は交換をプロショップにたのんだので、大丈夫だともってたんですが、処置があまかったようで、オイルが漏れてきてしまったようです。


その処理というのがコーキングです、耐油の液ガスとかでもいいですが、一か所漏れやすい場所があるんです。



このジェネレーターの配線の右上にちょこっと見えているゴムのところ、これは

このパーツリストの14番の上あたりになります。
ここはオイルが入っているカバーの中から配線を外にでているところです。
基本的にゴムブッシュの中に配線をとおしてその中を耐油コーキングしているんですが、そこは海外品、OEM品であっても純正品であっても、コーキングを表面的にやっただけで油圧がかかると漏れたりします、見た目大丈夫のようでも油圧がかかった状態じゃないと漏れないということもあります。
追い塗りするときは15番のケースカバーの内側ではなく外側のほうがベストです。


なのでこの部分は再コーキングや耐油液ガスを再度つけることをお勧めします。
また15番のケースカバーとゴムとの間もゴムが少し小さかったりして密閉し切れない場合もあるのでこの場所も耐油液ガスなんかで密閉度を高めるのをお勧めします。


ただし、この方法かなりめんどくさいです、なにがというとすぐに作業ができないことです、耐油液ガスは基本的にオイルの付着部分にはガスケットは定着しません、ですので液ガスをぬってから24時間は自然乾燥しなければいけません。
ちょっとめんどくさいですが・・・・
巻き方によっては、シールテープでもいいと思います。
そこはプロショップのメカニックに任せるのがBESTです。


国産部品ではなかなかこういう作業をしなくてすむのですが、そこは海外製、今回の件はApriliaでしたので、プロショップのメカニックもうっかりすることもありますので、専門店のメカニックぐらいだと思います、気を付けているのは。ですのでこの辺りを交換する場合は一言「配線のゴムからオイル漏れする可能性があるってどっかの記事にかいてましたので」と言うだけでOKです。あとはそのメカニックの判断にまかせるだけです。


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