本日もこの記事を読んでいただき有り難う御座います。
古いバイクを扱うと結構な頻度でバックオーダーや製造終了、再販予定なしなどの部品が出てきます。
これは部品などを作るときの金型というものが日本の場合資産扱いになるからです。
簿記などをやったことある人はわかると思いますが減価償却後に資産扱いになると、その分いろいろな税金など無駄な経費がかかってしまいます。
もちろん人気車種でその経費よりも利益がでるなら製造はつづけますが、なかなかそうはいきません。
マイナーなバイクがさらにマイナーになっていくのも仕方がありません。
だからといって大事に乗っていてもオイルは漏れてくるし、必ず必要な部品は出てきます。
そこで、自作になるわけです。
自作というと難易度がたかいようですが、ガスケットにかぎってはただ切るだけですので簡単です。
まず、色々なところがベースガスケットと言うものを売っています。
色も厚みもいっぱいありますので、用途に合わせて注文してください、
そして、次に手に入るなら純正のガスケットを用意してください。なければ使用済みガスケットをきれいにはがしてください。
それを基に鉛筆等で下書きをして綺麗に切り取ります。
そして、いざ組み込むときはエンジン内部側の剃り残しなどをきれいに削ります。
外側はどうでもいいですが、内側はきれいに尚且つ、内部にカスが入らないように注意してください。
これもネットで見つけましたがこんな感じです。
そして出来上がったガスケットを、さっそく付けるのではなく、まずは厚紙で再度同じものを作ってください。これは次回制作するときの金型として保管しといてください。ついでに純正もかったひとは念のために純正も保管しといてください。
これ、実はDUCATIやApriliaなどのイタリアのバイクでは重宝します。なんといっても本国ではバカンスがありますので、国内在庫がない場合、発注しても3ヵ月後なんてことも・・・
たかがガスケットに・・・しかもまだ古くないのに・・・・
そんなとき自作をしてみてはいかがでしょうか??
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