【バイク】DUCATIのバッテリー【バッテリー】
今日もこの記事を読んでいただき有り難うございます。
今年最後の記事はめちゃくちゃ短いです。( ^)o(^ )
DUCATIは長期保存をするとき、バッテリーがなぜかすぐ上がってしまう、1週間であがってしまう。
なんて話よく聞きます。もちろんもとのバッテリーの寿命もありますが、この原因は大きく分けて2つあります。
1つは「振動」です。もともとバイクのバッテリーは耐震性にすぐれていますが、DUCATIはその上を行く振動があります。
バッテリーの内部は上の図のようになっており、セパレーターという板がありそこに+、-の極版があり溶液でみたされています。
ほんとネットって楽ですね、説明したいことが図でもうありました(笑)
このセパレーターを通じて電気を蓄えたり、放電したりするのですが、DUCATIの場合そのエンジン自身の振動でこのセパレーターや極版、ストラップが割れたりしてしまいます。
そうなるときちんと電圧が出なかったり、充電できなくなったりする、いわゆる突然死をおこしてしまうのです。
対策としてはバッテリーを置くスペースにホームセンターなどでうっている板状のゴムシートを下にひくぐらいしかありません。
もう一つはECUです。これはすべての車両というわけではありませんが、748R998、999は確認しています。キーOFFにしても完璧にECUの電源がカットされていません。微弱ですが、少し通電しています。なので長期保存1か月2か月と保存後バッテリーが終わっているのはこれが原因と考えられます。
1週間程度だと問題はそこまでないのですが、やはり少しづつ充電量はへっていってしまいます。
そこでバッテリーを外してしまうか。
このような充電器をつねにつないでおく必要があります。
写真のやつはかってに充放電を繰り返してくれて、過充電をせずに常にいい状態にしてくれるやつなので繋ぎっぱなしができるのが便利です。電気代がかかりますが・・・
現在、バイクオフシーズンの地域が増えていますので、バッテリーチェックもおこなってください。では来年もいいバイクライフを( ^)o(^ )
次回は1月6日の予定です。
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