輸入バイク、レアパーツのブログ

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【バイク】なぜ外車は高い??【購入】

今日もこの記事を読んでいただきありがとうございます。


今日は12時更新で申し訳ございません。
しかも短いです((+_+))


なぜ外車は高いのかということですが、実は海外の値段と日本国内の値段がちがうのです。


例えば先日発表のあったDUCATIスーパースポーツ


スーパースポーツSで換算すると
アメリカでは約150万円
ヨーロッパで約165万円


日本では約180万円


約30万円も差があります。だからと言ってアメリカから輸入っていうと1台2台だと検査費や輸入費の方がたかくなるのでおとなしく180万円を買う方がやすくなります。


では日本車はどうかUK-YAMAHAでR3ABSをみると

£ 4,799.00で約59万円、日本のヤマハのHPでも約59万円税別


ほとんどかわりません。しかしMT-09になると

日本では約80万円に対しアメリカでは$8999約100万円


R1は正規国内販売していないのでMT-09にしましたが、ここからわかるとおり、それぞれの国で外国メーカーだから高いということがあわります。


それは、コンセプトを決める際にマーケットをどこに絞るかでかわってきます。価格的にDUCATIスーパースポーツはアメリカ市場を意識し、逆にMT-09は日本市場やアジア市場を意識していると思われます。


それぞれの市場を意識してそれに合わせたECUのセッティングやマフラーを開発するのですが、国それぞれに規制がかわってきます。そのため、国別にECUのセッティングやマフラーを変えたりしなければならず、しかもそこはメイン市場でなくサブ市場なので販売台数もそこまで大きいものではない、では別途つくったマフラーなどの部品の一個当たりの単価があがってしまう。


ではR3はなぜ?とおもいますが、そこは排気量の差による規制の緩さからきてるとおもいます。メイン市場と同じで規制がクリアできればそのまま出荷されるのはあたりまえですから。


もちろん為替の変動による差ももちろんありますので、そのリスクを減らすためにリアルタイムの為替変動に合わせず、日本では円安気味に価格設定するのもあります。(リアルタイムで1ドル112円なら120円換算で売り出すなどして為替リスクを防ぐ方法です。)


なので正規で入ってきている大きい排気量のものはある程度値段が高くなるのはしかたがないことなのです。((+_+))


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