輸入バイク、レアパーツのブログ

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【バイク】ジェネレーター【部品】

今日もこの記事を読んでいただき有り難うございます。


昨日の記事の続きでもあるジェネレーター、発電機についてです。
バイクや車は基本的に電気がなければ動かすことができません。
バッテリーの容量も限度があります、そこで発電しながら走るという発想になって現在もすべての車、バイクにはジェネレーターが装着されています。


まずジェネレーターには2種類あります。
一つ目はオルタネーター

こんなのや

こんなのを言います。
オルタネーターは交流発電機であり、コンセントとおなじ電気の流れをします。
見てわかるとおりコイルが何重にもあり、上部で発電した電気と下部で発電した電気の流れはフレミングの法則により逆の電流になります、よって交流電流として発電されます。
何重にもコイルがあるため一つ一つのコイルの発電量は小さくとも安定して発電できるのがメリットです、デメリットは交流電流なので昨日の記事のレギュレーターアクチファイヤが必要になることです。
バイクの部品は直流電流で動いているため。


もう一つがダイナモです。
ダイナモは一つのコイルで発電するので直流電流を発生させることができます。
現在ダイナモをつかっているのは自転車のライトぐらいではないでしょうか。

ダイナモの場合大きなコイル一つに任せて発電するためどうしても不安定になってしまい、アイドリング状態でも発電はするものの、消費電力の方がおおくなりエンジンがかからなくなるということが昔あり、車やバイクではダイナモではなくオルタネーターを使用することになりました。


ダイナモ、オルタネーター両方を総称してジェネレーターとよばれています。


では、なぜジェネレーターが故障するのか、一つは高回転でエンジンを回し続けることによる過剰発電によりコイルが熱をもち変形や焦げるするパターン。
もう一つがレギュレーターの故障により制御できなくなった電流が逆流抵抗になり発熱し変形や焦げを生じます。レギュレーターも所詮はスイッチの塊ですのでそのスイッチが壊れてしまう場合もあります。
もう一つが走行距離が超長距離乗っていることによる発電劣化による変形や焦げ、これは個体差もありますが超長距離の車体は一度チェックしてみてはいかがでしょう。


焦げたらこうなります。こうなると安定した発電どころか発電自体しません。


ジェネレーターもしくはレギュレーターが故障した場合、卵が先か鶏が先かの問題ですので必ずセットで変えてください、どちらかに問題がなくても、必ずどこかに問題が生じているので、どうせ交換するならついで交換ぐらいにおもっておけばいいとおもいます。


国産バイクでしたらこの部品たちはそこまで高くはないのですが、なぜか外国のバイクはたかいです、安価で高性能のジェネレーターレギュレーター出品していますので是非!!


ってやっぱし最後はダイレクトマーケティングで(笑)

DUCATIは先にレギュレーターがいかれますけどね・・・・


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