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【空気】タイヤの空気【窒素】

今日もこの記事を読んでいただき有り難う御座います。


今日の記事は窒素についてです、最近どこのタイヤ屋さんにいっても「窒素始めました」と言わんばかりに窒素を進めてきます。
コストも1本数百円で、そこまで高い物ではありません。


しかしここで疑問に思うかもしれません、何故窒素なのか?空気中に7-8割程度窒素があるのになぜ10割窒素が必要なのか。


(ほんとなんでもネットで画像がありますね)


結論から言うと効果があるからです。


まず酸素と窒素ではタイヤからの空気の抜け、透過性が違います。
20℃で窒素の天然ゴムの透過性を1とすると酸素の場合2.8
50℃で窒素の天然ゴムの透過性を2.9とすると酸素は7.2


酸素と窒素では粒の大きさがちがうのでゴムの粒子の間を抜けやすいぬけにくいというのがあります。
また水蒸気、圧力が高くなるにつれまた温度が高くなるにつれ膨張していきます。
しかし、水蒸気は表でみてもわかるように0.03%なのでほとんど誤差の範囲です。


また密度の違いにより窒素の方が熱による膨張率が小さく済みます。


しかし、これは机上での出来事であり、本当に必要かどうかです。


レースに出るとか、航空機のタイヤみたいに20気圧(車は2.5気圧ほど)なみに高圧でない限り普段では必要ないと思います。


常に空気圧を管理していればいいだけですし、ガススタでいれれる空気は普通の空気入れですので、ツーリングや旅に出る時は窒素ではなく、逆に空気の方をいれてこまめにガススタでチェック補給をすればいいと考えます。


しかしレースやサーキット、ワインディングのみでは窒素をいれて温度による空気圧の変化を押さえて常に一定のマシンコンディションをと言うときには窒素は有効です。


はやりこれもその時その時のシュチエーションで選ぶのがベストかと。


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