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【リア】916系【ブレーキ】

今日もこの記事を読んでいただき有り難う御座います。


916系のリアブレーキの効きの悪さですが、本当に止まることは考えてないんじゃないかという作りをしています。


まず、よくみてください、ブレーキマスターとタンクの位置を


まず、マスターですがこの位置にあるためエキマニからの排熱に晒されます。いくらフルードの耐久温度は300℃近くまで対応とはいえさすがに熱くなり過ぎです、これにローターからの摩擦熱でフルードが熱されるので、効きにくくなります。


またタンクですが

クラッチケースの上にあります、ただでさえマスターでねっされるのにタンク内でも程よくあったかくなります、純正ではタンクの容量もすくないので、フルード自体での冷却もそこまで期待できません。


ではなぜ、この様なつくりなのか、916系のリアブレーキは止まるようではなく姿勢制御のみに特化しているからです。


もともと916系のシート位置は現代のバイクに比べて後方にあります。
この時代ではリア荷重をリアブレーキはきっかけでつかい自身の体重でリア荷重にもっていっています。


ですので、916系に乗られている方はツーリングなどの長距離やサーキットワインディングをおえたあとはリアブレーキのフルード交換を行うことをお勧めします。


あくまで現代車に比べ効きがわるいというだけで、基本的にはブレーキは効くものですが、そこはDUCATIなんで割り切って考えてください。


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