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【ツーリング】冬のハイグリップタイヤ【タイヤ】その2

今週もこの記事を読んでいただき有り難う御座います。


最近ほんと書くネタがなく困ってますががんばります。
読みにくい文章はご了承ください。


さて昨日の記事の続きですがどのようにハイグリップタイヤに熱をいれるのか、一番手っ取り早いのはタイヤウォーマーです。


電気毛布です、これであっためるのが一番手っ取り早いです。


ですが、そんなことを記事にしてたらおこられるので、本題にはいります。普通にワインディングを走りに行って、走行中にタイヤをあっためる方法です。


よくこんな動きをしてタイヤをあっためていませんか??

ローリングジャパン


この人はかなりタイヤを温めてますね(゜_゜)


ここまではた迷惑な蛇行じゃなくてもおそらくバイクに乗っている方は1度ぐらいはやったことあるのではないでしょうか。


じつはこれ冬のハイグリップタイヤ履いてやるとこけます。
これは夏場路面温度が高い昼間、タイヤに熱が入ったと確信したあとにするものです。というかタイヤに熱が入った状態なので正直必要ない行為です。


ではどのようにして走行しながら熱をいれていくのか、それは実はスピードをあまり出さずにいつもより、ゆっくり緩くブレーキをかけてカーブまたは交差点信号等に進入する。


その場合フロントブレーキリアブレーキ両方つかい、気持ちフロントブレーキ強く、リアブレーキを強くと何パターンか試していくのがベストです。


さらにワインディングや道の駅の駐車場から出る時など後続車に迷惑がかからないのであれば直線でこのブレーキングをするのが一番安全でこけにくいタイヤのあったまり方です。


動画のようなタイヤのあっため方はタイヤの端からあっためていくのに対し、冬のハイグリップタイヤではタイヤの縦からあっためていくイメージを持ってもらえればいいです。


要はブレーキをかけたことによるタイヤと路面の摩擦熱でタイヤをあっためて、中の空気をあっためて徐々にタイヤの端をあっためる、時間をかけることでまんべんなく熱むらがなくあっためることができます。すこし空気圧を低くするのも摩擦抵抗をあげるのには有効です。


なので必ず、冬のハイグリップタイヤは縦から熱を入れる、だから直線で緩く長くブレーキ、じょじょにコーナーでバンクをさせていく、休憩おわり後走り始めはこれを温度にもよりますが最低10分ぐらいはやったほうがいいです。


では次に走行中になるべくタイヤを冷やさない方法ですが、高速道路では安全な範囲で加減速をくりかえしたりするといいです。プラスマイナス10km/hでも効果はあります、車の追い越しでもタイヤをあっためる効果はあります、高速道路では速度も速いため変なことをしない限り普通の走行をゆっくりやれば問題ないです。


ワインディングでは上級テクニックですが、タイヤを縦にあっためるを意識してブレーキング、そしてより摩擦を増やすためにリアのショックに意識をもっていきタイヤがつぶれるのを感じてください。しかしいきなりタイヤをつぶさないでください、ここでもゆっくりです。
いきなりだと確実に滑ります。ゆっくり確実にタイヤをつぶして、つぶし過ぎて滑らない様にコーナーを抜けて、立ち上がりになればアクセルをゆっくり開けて行けばフロントリアともに熱は入っていきます。


何故これが練習になるかというと、滑りだすのがとてもシビアだからです、少しでもラフに扱うとブレーキングでフロントが滑ったり、寝かしこんだときにリアが滑ったり、立ち上がりでスライドしたりします。


それを制御できないとこけます。
すこし違いますがいいスリップ動画がありましたので載せます。

バイク 事故 スリップダウン?Motor bike accident


この動画の時期やタイヤの銘柄はわかりませんが、録画開始が休憩終わりと考えれば、端までタイヤに熱がはいっておらず、グリップ力が得られなかったのでしょう、その前に言いたいことはありますが、そこは今の記事とは関係ないので省略します。


制御出来る、またはスライドしてもリカバーもしくは即停車、対向車線に出ないテクニックをもっている方にはフロントリアブレーキ、アクセルのシビアなコントロールが低い速度で行えるので実は安全に練習ができ、きっちり熱が入っていればハイグリップタイヤなのでしっかりグリップしてくれて、これもまた安全運転に貢献します。


まとめとしては、冬のハイグリップタイヤではゆっくり時間をかけてあっため、ラフな運転をせず、常にタイヤを意識することです。


ちなみに私の兄はおもいっきり冬のスーパーコルサでスリップダウンしました( ^)o(^ )


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