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【バイク】上手な運転の仕方【ドライビング】

今日もこの記事を読んでいただき有り難う御座います。


平日の朝に投稿を心がけています。土日祝はお休みで(#^.^#)


さて、みなさんも気になる上手な運転の仕方ですが、実はこの記事を読んでる時点であなたは上手です。


このタイトルで気になったということはおそらく自分のライディング、ドライビングスタイルに何らかの不満があるとおもいます。そしてその不満を解消したいとも考えている。
その行為、行動がすでに上手な運転の第一歩です。


偉そうに書いていますが、私もそんなに上手い方ではありません。上には上がいます。


まず、速い=上手いではありません、しかし上手い=速いです。これはもう一方通行でもいいかもしれません。上手い⇒速いと


では上手い人の特徴をおしえます。すごく簡単です。


考えて走っている。(無意識に考えている)


これ一点に尽きます。


上手いタクシーの運転手は後部座席にかかる負担を減らすため、長めのゆっくりブレーキをふんだり、飛び出しが多い地域や時間を覚えていたり、さらには何処のお店のスイーツがおいしいまで知っているタクシーの運転手もいます。
タクシーは商売柄常にいろいろな事を考えて気を配りお客を乗せています。


しかし何も考えてない、オラオラ系の運転手なんかはもうサイテーですね、自分が割り込んでタクシーだからといって我が物顔で運転、正直次もこの人に乗ろうなんておもいません。


今のはタクシーを例に挙げましたが、運転は当たり前に人、ライダードライバーが操作するんです、車が悪いから、バイクの性能がなんていうのは言い訳です。その車、バイクに合わした走りを考えないのがわるいのです。


レースになると1秒0.1秒を競います、いくらそのバイクの特性に合わしても、どうしてもライダードライバーのくせ、サーキットのレイアウトに合わない所が出てきます。
そういった所をセッティングや部品を交換したりしていくわけです。
これも、考えてないと、どのコーナーでどんな挙動がでるから、どこどこの部品を交換し、なになにをどのように調整してっとメカニックにつたえれませんし、相談もできませんよね。


レースの最中も前の選手を抜くのを考えてはしります。前の選手の車はストレートが遅いがコーナーは早い、あそこのストレートで抜きたいから、その前のコーナーはってな感じです。


では、普通のライダーは何を考えて走ればいいのか。もちろん公道での話です。
公道ですので常に危険があると考えてはしるのですが、そんな大雑把な考えでは15分ぐらいしか走れません。


ここからは持論です。
私は事故を起こさない為には、危険予測と事後対応両方が必要と考えます。
危険予測は教習所でならった「かもしれない運転」です。人が飛び出すかも、車がくるかもってやつです。
では事後対応とは、これは実際飛び出してきたときにどう対応するかです。
飛び出しに関してはブレーキを踏む、ぐらいしかできませんが、相手が子供の場合どこかにぶつけてでも子供を轢かないようにする。こういう考えを頭の隅においておくと、実際になった時に反応できます。


バイクの場合どうなるか、急ブレーキでバイクがこけてそれが子供を轢くかもしれません。状況にもよりますが減速しつつ子供のいない所へ進路をむける。と言うのがベストと考えます。
でも子供は飛び出して来たら引き返すかもしれない、その場で止まるかもしれない、そのまま進むかもしれない。予測は3パターンです。
と言うことは左右にいつでも進路をとれる状態を作っておけばいいのです。
とっさに進路が切れるライディングフォームは

リーンアウトです。
私はリーンアウトはライディングの基本だと考えています。
まずはリーンアウト、そしてリーンイン、そしてハングオンへと速度域やコーナーのR(急か緩いか)によって使い分けていけばいいとかんがえます。
ちなみにハングオンとはこれです。

ハングオンより腰をイン側へ寄せてまるでバイクにしがみつくような走法です。実際カッコいい走法で、やっぱりSSに乗っている方はあこがれますよね(#^.^#)
ちなみにDUCATI916シリーズDUCATI998.999は強制的にこのハングオンの姿勢になります。もうメーカーがサーキット以外いかないでしょという割り切った作りをしているからだと思います。
これは拾いものの写真ですが


すごい窮屈というかぴったりというか、そんなバイクなんですDUCATIは(@_@;)


話が脱線しました、リーンアウトは目で見た反応を脳が処理して体を動かし、バイクの向きを変える場合一番最短でバイクの向きを変えてくれます。
リーンアウトは体の可動域が腰下だけでバイクの向きを変えれるので最短に向きが変えれます。そらそうです、膝を出したり肩を入れたり腰を動かしたりしないですむんですから。


もし、うまく走れない、事故が多い、ヒヤッとする経験が多い、みんなのペースについていけないと考えたならまずはリーンアウトを練習してください。


ではどんな練習をするのか、これはバイクに乗ってなくてもできる方法です、しかもクビレができます。( ̄ー+ ̄)キラーン


首から上を動かさず、腰を左右、回転を繰り返してください、もちろん立ってです。その時にできるだけ首から上を動かさないことと足の裏に集中してください。


腰が左右に動くたびに足の裏に力がかかっていくと思います。これをめちゃくちゃ感じてください。
そして今度はバイクにのって同じ感覚でスラロームをしてください。といってもコーンを置いたやつでなくていいです。ふつうの直線で左右にゆるーく降る程度でいいです。
怖くない程度でお願いします。


怖いと感じてる時点で何かミスを犯しています。それは自分の技量の限界なのか、タイヤなのかなんなのかはその状況次第ですが、確実になんらかのミスをしているので、怖くなったらすぐ休憩にはいってリフレッシュしてください。


また、話ずれましたが、左右に振る感覚をしっかり足の裏に染み付かせてください、もしろんこの時も首から上はできるだけ動かさないようにします。

いい例がありました、流石白バイの教官です、ほとんど頭は地面にたいして垂直になっています。まるで普通に立ってるかのようです。ここまでとは言いませんが。イメージするのも大事です。もちろんこんなスラロームするときにはリアブレーキできっちりコントロールしなければなりませんが、それはまた別の日にでも\(◎o◎)/!


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